Django環境構築 Linux CentOS編 その1

Djangoの環境を構築。色々なブログの些細な走り書きを読みながら進めても、ちっとも 頭の中が整理されないので、本筋はDjangoの公式のインストールドキュメントから始めようと 思います。

で、クイックインストールではなく、詳細インストールの方を進めて、自分で構築したい環境を作る 事を実現できるようになるのが私の目的!

まずは、Django のインストール — Django 1.4 documentationこちらを読み進めて、 初心者には知らない単語やその意味などをを調べて追記しながら行きたいです。(ちなみに、ここでいう初心者は私の事です。)

当然、初心者なので、環境構築して壊してを頻繁に繰り返すだろう事から、仮想環境に構築していく 手順を追加していきます。

目指すべき環境構築は、Mac OSX上にVirtualBoxVagrant をインストールして、Linux環境を実現して、そこにpython2.7.9(2系の最新版かつ、DjangoはPython3系では動かない為)をインストールして、Djangoをインストール。また、ゆくゆくはWebサービス化したいので、 Apache と mod_wsgiをインストールして環境を構築していきます。 ちなみに、Pythonには2系と3系の2種類のバージョンが現存しています。2系は、2020年にサポート終了予定となり、2系はVer2.7.9以降は正式リリースされないようです。

まず、Djangoを動かす為に必要なPythonの環境を構築したいと思います。

最初に、Virtualboxを下記よりダウンロードします。(私はMac OSXなので、dmgファイルをインストールして、そのまま普通にGUI側のインストーラーでインストールします。) Oracle VM VirtualBox - Downloads | Oracle Technology Network | Oracle

続いて、Vagrantをインストールします。これも、下記からインストールしてください。 ここでは、mac版をインストールしています。これも特に難しい事なくインストールできると思います。 Download Vagrant - Vagrant

両方ともインストールしたら、ここからターミナルを使って作業していきます。 ターミナルを起動しましょう。念のため、ターミナルの場所をUPしておきます。 Launchpadのその他の中にあります。黒い四角いアイコンです。 f:id:kuniwoomou:20150427144059p:plain

それでは、まずはじめに、Vagrantが無事にインストールされているかを確認してみます。 ターミナルの表示は、f:id:kuniwoomou:20150427144624p:plainこのように、 ほにゃらら、$ となっています。ほにゃららの所は、各個人によって違うと思います。

このほにゃららの より先の$の次からコマンドを書いていきます。 次のように打ってみてください。

$ vagrant -v

f:id:kuniwoomou:20150427145009p:plain

バージョン1.7.2というのがわかったかと思います。これで、無事にインストールされている事がわかりました。

次回は、この続きから設定していきます。