ubuntuでShape 形式の地図データをTopoJSON 形式に変換する。
簡単な事を言うと、下記ブログで書かれている事をしようとした時に環境が違うので、ubuntu環境でのやり方を自分の為にも記録。
ubutnuでShape形式の地図データをTopoJSON 形式に変換する 為に次のステップを踏む必要があるが、ShapeからGeoJSONに変換する為に、ogr2ogrという コマンドを使うらしい。 そのコマンドが使えるライブラリは、CentOSだと、EPELというパッケージに揃っているらしいのだが、私の環境はubuntuで構築しているので、ubuntuでogr2ogrを利用する為の手順を記録しておく。
Shape 形式の地図データを入手する
GeoJSON 形式に変換する
TopoJSON 形式に変換する
まずは、ogr2ogr --version
以前構築した際に、環境にすでにインストールしているかもしれないので、バージョンコマンドで確認してみた所、、、、入ってない。(入れた記憶ないし、そりゃそうだ。)
で、丁寧にgdal-bin
をインストールしなさいと教えてくれたので、管理者権限でインストール。
sudo apt-get install gdal-bin
で無事にインストールできたか確認 ogr2ogr --version
GDAL 1.10.1, released 2013/08/26
と表示され、無事にインストールできたよう。
では、ogr2ogrを使って、GeoJSONファイルに変換。
ogr2ogr -f GeoJSON ne_10m_admin_0_disputed_areas.geojson ne_10m_admin_0_disputed_areas.shp
ここまでできたので、あとは、上で紹介したブログの通りに進めようとした所、他にもインストールしておく必要のある ライブラリを使っていたので、それもインストール。
apt-get install jq
それから、npmも使うので、インストール。
apt-get install npm
npmをインストールしたら、npmをつかって、topjsonをインストール。
npm -g install topojson
とりあえず、これでubuntuでの準備はOK