何気なくOpencv環境構築

そもそもOpencvって何だ?

っていう疑問から始まった。最近なんとなく、Pythonを弄りだしている。 本当になんとなく、Python自体は、結構前から気になっていた言語で、一度本格的に勉強を始めた時期もあった。 なにせ、オライリーの「初めてのPython 第2版 2008年6月16日 初版第6刷発行を持っている。 しかも、久しぶりに本を読んだらちゃんと、付箋まではってある始末。

うーむ、使わないものは忘れるのも早い。あんな分厚い本を真面目に勉強したにもかかわらず、もったいない。 という状態なので、もうほとんど初心者状態。 にも関わらず、無謀にもPython熱が再燃してきて、地道に取り組もうとPythonを弄り始め、データ分析系の 環境構築を本を見ながら、取り組む事初っ端からつまづく。

なんたって、OS Xyosemitegccがインストールできない。なんで???

なんか調べたら、OS Xyosemiteではllvmgccに移行しつつありとかなんとかの記事を見つけて、 そもそも、LLVMって何?gccって何?となり、ググりまくってました。

もちろん、調べ方の基本は「LLVMとは」ですよね。何を今更的なことをわざわざ書いているかと言うと、 こんな初心者の悪戦苦闘ブログを見る人は、同じく初心者でしょう。で、結構初心者にとって辛いのは、 もうみんな当たり前でしょ?的なことってあんまり書いてくれないのですよね。

なんで、私は書く。そう誰が何と言おうと書く。 まぁ、それは置いといて、LLVMについて調べたら、

LLVMgcc

LLVMとはコンパイラ基盤の一つです。中間言語を介して、対象のアーキテクチャに最適なマシン語へ変換することができます。中間 言語を介して実行されるため、JavaVMのような仮想マシンと比較されることも多いようですが、厳密な意味で仮想マシンとは別物と いう認識で良いようです。 http://dev.classmethod.jp/references/llvm-clang-ios8-introduction/

と上記のページで言うてた。半分わかったような、わからんような。まぁ、英語からマシン語に変換するもののオープンソース的な何かなのかな?くらいでとりあえずスルー。ただし、この辺りの基盤系って、個人的にはすごい興味あるので、後で振り返って調べる。 ただし、今はスルー。

で、gccも調べる。結局わかったのは、gccも、LLVMコンパイル。というくらい。で、LLVM-gccとはなんぞや。というと、gccと少し互換をもたせたLLVMという感じでしょうか?親切な人がいたら是非教えてもらいたい。が、これもこの辺りでスルー。 なにせ、今の目的ではないから。ちなみに、gccより、LLVMのがコンパイル早いらしい。で、LLVM-gccはその中間くらい。gccGPLライセンスで商用利用的に怖いので、BSDライセンス似たOSIライセンスであるLLVMMACは移行をしているということなのかな。というくらい。

さて、Opencvからだいぶ離れてしまったが、gccのインストールを諦めて、他の方法で環境構築できないかを考える事に、、、 というか、調べる事に。 で、GUIで簡単に環境構築できるCanopyというものを発見。 Enthought Scientific Computing Solutionsここからダウンロードできる。で、こいつをインストール後に、Opnecv環境をターミナルのipython Notebookでいじれる環境を作るというブログを見つけ、進めるも、途中でエラー。たぶん、Freeライセンスだとダメなんだろう。くらいに思って、違う方法を検討する事にしたところで、ふと気がついた。そもそも、「Opencv」って何だ?って、、、 qiita.com

そこで、「Opencv」を調べ始めたところ、CVはComputer Visionの略っぽい。で、大雑把に平たく言うと、FreeライセンスのCVのライブラリ集という感じだろうか、細かい事は、こちらのブログに詳しく書いてあったので、読んでみてください。 【シリーズ】「python,OpenCVを用いたCVプログラミング」 第1回:背景と主旨説明 | DERiVE コンピュータビジョン ブログ & メルマガ

という事で、今流行りのDeep Learningなどもこういったライブラリ使って研究できちゃうのかな。という事で、触ってみたい! という意欲から、環境を構築する事にした。

で、なんやかんやで(今夜中の2時くらいになり、集中力がなくなってきたので、続きはまた今度詳しく書くとして) 以下のブログ見ながらセットアップした。Pynevで2系と3系が混在できるとか、また次の機会に書く。が、私でも とうとう、ipython notebookで いじれる環境ができたので、ちょっと満足。さ、Opencvで遊ぶぞー! qiita.com

風邪の時にウケたレシピ

娘が風邪で食欲がなく、うどんなどの優しい麺類が食べたいというので、たまたまあった材料で作ったあんかけ素麺が好評だったので、レシピをメモ。

材料
  • にんじん
  • キャベツ
  • 豚のそぼろ肉
  • 麺つゆ
  • 乾麺
  • 片栗粉
  • ゴマ油

  1. まずは、キャベツとにんじんをみじん切りにして。ゴマ油で、そぼろ肉と一緒に炒める。同時にソーメンも茹で始める。
  2. 麺つゆと水を1:3でそのまま炒め中の材料に入れて、最後に片栗粉を適当に入れとろみをつける。
  3. 1の間に茹でたソーメンにあんかけて完成
食欲無いと言ってた娘が、結局お代わりする程食べてたので、また作ろう。

写真撮っておけば良かった。。。

聴くという子育て

ここ3年ほど、仕事の9割がコミュニケーションを丁寧にする。

という仕事をしている。
ほぼ、ファシリテーションのような聴く事を仕事にしている。別にファシリテーターを職種にしてるわけではないが、振り返ってみると、やってる事がそれに近いかな。

とにかく、聴く。聞くではなく、聴くのである。そこには、この人は何故こういう事を言ってるのかな?その裏にある考えは何だろう?そして、それはどんな立場や、どんな背景があってそう言ってるのか?なぜこうしたいのか?

時に相手の立場になって考え、時に相手の上司の立場になって考え、時に相手の後輩になって考え。

とにかく、聴く。まずはそこから。大概揉め事の大半が誤解でしかない。ちゃんと聴くと、同じ事を言っている。ちゃんと聴くと、やりたい事は明確だったりする。ちゃんと聴くと、満足する。

聴くことができるのは、信頼があるからできる。仕事を一緒にするのだから信頼は必要だ、この信頼は聴くことから始まる。

これは子育てにも役立つ。子供に耳を傾けて、話を聴く。例えば子供でも聞くのではなく、聴くこと。

例えば、2歳前後になると、せっかく、片付けた洗濯物をぐちゃぐちゃにするという事が起きたりする。

ここで、またイタズラして!と叱るのではなく、聴く。

それもどうしてやったの?なんて聴き方したら、わからないや黙りになるからダメ。

基本的に、善意の行動を前提として聴く。ひょっとして、お手伝いしてくれたの?

だいたい、そうだよとか、うんとかハイとか、肯定する。もっと聴いてみても良い、あれこれ聴き方を変えて悪者にしないように聴く。

色々聴くと、悪意は無い事は明白である。もっと言うと、お手伝いしてくれたの?でYesの返事が来たら、喜んであげる。ありがとう!と、そしてこうしてくれたらもっと助かる。と教える。

これを根気よく積み重ねると、小さい頃からお手伝いをしてくれる子供に育つ。

お手伝いを早くできるようになると、親の負担が減る。

親の負担が減ると、親にゆとりが出てくる。ゆとりがあれば子供に優しくなれる。これが家族円満の秘訣。

ちなみに、お手伝いを教えるのは、普段家事をやらない方の親がやると良い。普段やる方は、既にゆとりが無いから、聴くゆとりがない。

聴くにはゆとりが必要。

ゆとりは、時間によって作られる。

だからタイムマネジメントが出来てる人か、時間に追われてない人が子育ては向いている。

と、現在、2人の娘を持ち、家事をしながら会社作ったおっさんは考えてる。